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シャトル便を利用したデータ移行の場合、シャトル便専用HDDに格納されたファイル群をフォルダ形式そのままにコピーします。 そのため、フォルダごとにアクセス権を付けたい場合には、第一階層の共有フォルダとわかるようにフォルダを作成したのち、そのフォルダ内に必要なデータを分けてHDDへデータコピーを行ってください。
例えば、シャトル便専用HDD内の一番上位のフォルダに、\ALL-SHARE、\SALES、\MANAGERがあるとします。シャトル便専用HDDに存在するフォルダを充てる場所として、ColeE Storage上に新規共有を作成しておきましょう。(ColeE Storage内に無ければ、データセンター側で作成します。) その配下のフォルダ・ファイル構成を残したままColeE Storageへコピーを実施します。
※今あるNASデータなどのファイルをフォルダにそのままデータコピーした場合、お客様会社名のフォルダがColeE Storage上に新規作成され、その中にコピーを実施します。アクセス権を付けるのが困難になりますのでご注意ください。