デスクトップクライアントの セッションログ で、データのアップロードが保留となっている場合、ColeE Storageへのアップロードが止まっています。(【転送の保留】の場合も同様です)

※セッションログはクライアントソフトを起動後、セッションログをクリックしてください。
また、 C:\RushFiles\username\Files 以下にもキャッシュファイル(拡張子.RFMETAが付与されているもの)が存在する場合も同様にColeE Storageへのアップロードが止まっています。

※注意※
アップロード途中のデータがある場合は、アップロードが完了されていない可能性があり、データの消失が発生する場合があります。
作業前に、以下の【キャッシュファイルからのファイルの復元】を実施いただき、ファイルをあらかじめ取得されることを推奨いたします。

  • 1. 「 C:\RushFiles\username\Files」からアップロードされなかったファイルをリカバリーして、ローカルなどへファイルを退避します。

    ■実行例( 3.png というファイル名を復元する場合)

    • 1) C:\RushFiles\username\Files をエクスプローラーから開きます。(C:\RushFilesは隠しファイルを有効にしますと表示されます。)
    • 2) 拡張子 .RFMETA がつけられているファイルとそうでないファイルが存在します。
      RFMETAのつけられているのファイルの末尾に実際のファイル名の記載があります。
      (以下の添付ファイルのようになっています。)
    • 3) .RFMETA が付けられていないファイルを実際のファイル名に変更します。
      ファイル名を拡張子を含めて実際のファイルの名前に変更します。(添付の例だと、3.png)
    • 4) 3で変更したファイルを右クリックし、「プロパティ」→「隠しファイル」のチェックを外し、 「適用」をクリックします。
    • 5) ファイルが復元されますので、該当ファイルを再度ColeE Storageへアップロードしてください。
  • 2. 上記手順が完了しましたら、タスクマネージャーより実行中のクライアント(Rushfiles)のタスクを終了します。

  • 3. 再度クライアントを起動していただき、すぐにログアウトしてください。

    「転送保留中のファイルがある」と表示され、ログアウトが行えない場合

    • ⅰ. 再度タスクマネージャーを開き、実行中のクライアント (Rush Files または ColeE Storage) のタスクを終了します。
    • ⅱ. Windows の検索欄にて「資格情報マネージャー」を検索し、実行します。
    • ⅲ. 「Windows資格情報」を選択し、「汎用資格情報」の中にある「Rush Files」の資格情報を開き、「削除」をクリックして削除します。
    • ⅳ. ColeE Storageからのログアウトが行われますので、以下は、元の手順通りクライアントの起動・再ログインを行ってください。
  • 4. ログアウト後、再度クライアントを起動していただき、再ログインします。

  • 5. 保留となっているファイルがないこと確認していただき、最初の➀で退避させていたデータを再度アップロードしてください。

上記方法でもログアウトができない場合

上記方法でログアウトができない場合、「手順3-iii」後、エクスプローラーのアドレスバーに「%localappdata%\」を入力してパスに移動後、RfUserDataフォルダを削除または名前を変更し、手順「手順-iv」からお試しください。